意思の弱さを克服するために必要なこと
普段からどうしても意思の弱さに負けてしまう。
そんな声をよく耳にします。
あなたの意思の強さはどうでしょうか?
人間誰しもが意思が強いわけでもありません。
むしろ意思の弱い人間の方が多いとさえ思います。
じゃあ改善していくにはどうしていけばよいのか?
それはトレーニングをすること
元々生まれ持つ意思の強さを兼ね添えてる人もいることだとは思いますが、克服する為のトレーニングをすることによって改善されていくものでもあります。
何よりも大事なことは『自分で決めたことはやり抜くこと』
自分で決めたことをひたすらやり続けることです。例えば毎日腹筋を100回すると決めたとします。
そう決めたなら99回で止めてしまうといけません。
残り一回の腹筋がトレーニングの本質であると思いますので、
極論すれば100か80ではなく100か0かということ。
自分で決めたトレーニング回数を達成させることで、
自信も持つことができるようになってくるものです。
それだけトレーニングをやりぬくことで得られるものも多ければ、
意思の弱さも克服していけるようになってきます。
ではどうしたらそのトレーニングも続けられるのか?
ということにもなります。
考え方がポイントでトレーニングは好きとか嫌い、したくないといったレベルで考えるのではなく、自分が将来どういう人間になりたいのかどういう未来を目指しているのかという観点から考えてみて下さい。
あなたの持つ職業観、技術、知識ではまだまだ物足りない、満足しきっていないとすれば、もっともっと質と量を増やしていく必要があります。
より高い職業観、より高い技術、より高い知識、そして技術を身につけた自分の未来像をイメージすることで、トレーニングを好き嫌い苦手などで済ますようなことではないと思うはずです。
この考えが出来るか否かで意思の弱さを克服できるかどうかの分かれ道となってきます。
僕も決して意思が強いわけでもありませんでした。
なのでこのトレーニング思考を学び今現在も日々取り組んでます^^
最終的にはWANTSへ
何事も一生続ける技術のキーワードになるのは『快適感情』です。
人間の脳は苦に対してはすぐにギブアップしてしまいますけど、
楽にはずっとパワーを使い続けることができます。
・WANTS(やりたいこと)
・CAN(できること)
・MUST(やるべきこと)
この三つの言葉がありますが、誰もが最初はバラバラです。
いくら求めてもいきなりWANTS(やりたいこと)は出来ません。
最初はやはりMUST(やるべきこと)から始め、続けていくとで、
CAN(できること)に変わってきます!
そして最後のWANTS(やりたいこと)になっていきます。
毎日日々取り組むことで、
「いつの間にか出来るようになってしまった。自分はこれが得意なんだ、好きなんだ」
というような現象に変わってきますし、必然的に意思の弱さもなくなってくることだと思います。
僕自身もそうしていくことによって変わっていきましたし、
お役に立ちたいと思えたり自分のやってきたことを伝えたい、
そして共に夢をみていきたい気持ちも強くなりました。
今その三つの輪が完全に一つになってる感じです。
最初の段階からつまづいたりする人達が実は大半なのですが、
最初はやらなければならないことなので心折れぬよう、意思の弱さを克服していきましょう!
日々の努力にトレーニングで習慣化させていくことが重要になってきます^^
いかがでしたか?参考になれば幸いです
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